前回の反省点を踏まえて、昨日の夜今度は20mmF1. 8の広角単焦点レンズで星を撮ってきました。 ちなみに現在ドイツは大寒波に襲われており、 今回はマイナス10度環境下での撮影になりました。。 もうほとんど苦行に近かったです(笑)
しかし気合いを入れて出かけたにも関わらず、 撮影時に空に薄く靄がかかってしまい、 結局あんまり良い写真にはなりませんでした。。星の光が弱すぎて写ってない。。
2枚目の画像はマイクロソフトの「Image Composite Editor」というソフトを使ってパノラマ合成してみました。 少しずつ画角を水平シフトさせながら撮った画像を5枚結合してい ます。このソフト、無料にしては結構優秀と評判のようで、 圧縮なしのTIFFでも5枚程度なら数秒で結合し、大容量ファイルを出力してくれます。(下の画像は圧縮前は100MB級です。) 操作も簡単なので、例えば広角レンズをもっていない人が標準レンズで広角写真を作成したい場合にも重宝するソフトだと 思います。
合成してみてぱっと見うまくいったような気がしたけど、よく見ると広角レンズ特有の歪みが仇となって、 画像の繋ぎ目が目立ってしまっている。。 駄目だなあ。。 何かに気をとられると、 どこか別のところで必ずミスをしている。。トライ& エラーを繰り返しながら少しずつ上手くなっていくしかないのでし ょうね。
でもそろそろ本当に風邪をひいてしまいそうなので星空撮影はしばらく控えようと思います(笑)