脱力系ぷかぷかドイツ日記

脱力系ぷかぷかドイツ日記

2018年8月にドイツ企業に就職・移住したカメラ好きエンジニアのぷかぷか日記です。

バケーションに懸けるドイツ人

 ドイツでは現時点で人口の約40%の人が(2回ともの)ワクチン接種を終えたらしいです。周りでももう打ち終わったと喜んでいる人がちらほら出てきました。早速旅行を計画している人もいます。なんか活気が戻って来ているように感じます。
 
 うちの会社の部長(ドイツ人)も「今年の夏はギリシャに行くんだぜ!」と公言して、先月半ばから先頭を切って長期休暇に入りました。まだ2回目の接種は完了していないらしいですが、フライングで出て行きました(笑)
 
 「ドイツ人(広く欧州人)はバケーションのために生きている」と良く冗談で言われますが、これはわりと本当みたいですね。彼らのバケーションに懸ける熱量はものすごいです。年に有給休暇が6週間あるため、1回のバケーションが3週間とかは普通で、長いときには1ヶ月位休みます。以前イタリア人の同僚に「今度9日間かけてイタリアを旅行して回るんだよ」と言いに行ったら、「何故たったの9日間なんだ!?」と困惑した目ですかさず質問されました。いや、そういう話をしたいのではなかったんですが。。(笑)
 
 部長はギリシャに行く前に仕事を残さないよう、猛烈に仕事を片付けていたようでした。承認が欲しい書類を部長にメールで投げたら、一瞬でサインがついて戻って来るほどでした(笑) いつもその位のスピードで仕事をしてくれると助かるのですが。。(笑)
 
 部長は責任ある立場なので仕事に差し支えがないよう気を払うけれど、普通の社員は仕事なんてお構い無しでバケーションに出ていきます。そして、その人でないと進められない仕事はそのまま放置されます。誰も休暇に出た本人を責めない代わりに、カバーもしません。その分まるっとプロジェクトのスケジュールが遅れるだけです(笑) この辺のラフさはカルチャーショックでしたね。。日本でこんなことやってたらプロジェクトリーダーが拷問にあいますので(笑)
 
 でも休暇のタイミングを完全に個人の裁量で決められるとなると、航空券の安い時期を狙って休めるのでそこが一番ありがたいところです。
 
 ところで話を戻すと、かくいう僕は一回目のワクチンすらまだ打ってません。待っていれば会社に産業医が来て打ってくれるらしいので、気長に待つことにしました。ぶっちゃげ急ぐ理由もないし。
 
 もしワクチンを打ち終わっても、すぐに旅行に行くのは躊躇してしまいます。残念なことに、"アジア人差別"というのは確かにあるようですので。僕も何度か差別に遭いました。一番危なかったのは、火のついたままのタバコを投げつけられたこと(運よく当たりませんでしたが)。僕が住んでいる辺りの田舎でもこれですから都市部はもっと危ないのかもしれないな、とか思ってます。
 
 
いつも散歩するコースには貸しボート屋があって結構繁盛している模様↓

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