規制ばかりのつまらない世の中に対する怒りをぶつけたような本。ふざけまくってはいるけど、随所にやっぱり流石だなっと思うところはありました。
最近ではテレビが飽きられて、芸人も皆インターネットの方を向いているけど、ビートたけしは一人古典に立ち返って落語を何度も聞き返しているらしい。こういう感覚の鋭さは未だに顕在ですね。
「時の淘汰を受けて生き残ったものの中に本当に良いものがある」というのは、僕自身歳を重ねるにつれて感じるようになってきたところではあります。
あと今久々に『みんな~やってるか!』が観たいです(笑)