2022年4月15日~17日 現実逃避ドイツ旅行の記録
マインツ(1泊)→リューデスハイム(1泊)
②リューデスハイム
マインツで一泊したあと、リューデスハイムにも行ってきました。
リューデスハイムはライン川沿いにあるドイツ有数のワインの産地で、各地からワインを楽しみにやってくる人でにぎわっている町です。
ライン川の対岸のビンゲンに宿をとったので、渡し船でリューデスハイムに向かう形になりました。近くに住んでいる人々は慣れた感じで車のまま船に乗ってきます。この船が生活の一部となっているのですね。
見えてきました、リューデスハイムの文字。この時点でもう一面ブドウ畑! これが全部ワインになるんですね。乗船時間は10分くらいだったかなぁ
上陸。ブドウ畑はまだ小さな苗木が植えられている状態。大体2~3年で収穫の時期を迎えるそうです。木が育った頃に来ると、風景が全然違うんだろうなぁ
リューデスハイムの一番の名所がこの細い路地。”つぐみ横丁”ことドロッセルガッセ。ここにぎっしりとワイン酒場がひしめいています。いや~酒飲みにはたまらん場所ですなぁ(笑) 特に甘口のワインが飲みやすくて旨かったですね。
つぐみ横丁で好きだったのがArt Cafe。めちゃめちゃオシャレじゃないですか!?店員も皆気さくに良く話しかけてくれました。
Art Cafe公式サイト: https://art-cafe-ruedesheim.eatbu.com/?lang=ja
Art Cafeではこの町の名物リューデスハイマーカフェを頼みました。ブランデー入りのコーヒーです。店員が席まで来て説明しながら目の前で入れてくれました。フランベするときに青い炎が上がる様は結構豪快です。ブランデーがかなり強いので、好き嫌いが分かれそうな味でした(僕は好きですね)
ニーダーヴァルトという展望台まで上れば、ブドウ畑とライン川の絶景が広がります。普段は景色を観ながらゴンドラリフトで上ってこれるらしいのですが、残念ながら工事中だったので、代わりに用意されていたバスで上りました。。
ニーダーヴァルトにあるゲルマニアの像(?)
地元民もおすすめするリューデスハイマー・シュロスという高級ホテル&レストラン。泊りはしませんでしたが、レストランだけ行ってきました。目の前でバンドが演奏しているのを聞きながらの白ワイン。天気も良くて最高。
リューデスハイマー・シュロス公式サイト: http://www.ruedesheimer-schloss.com/
そして最後に、これからリューデスハイムに行かれる方に是非ご紹介したいのがこちらのワインショップ「プロストワインハンデル」。
公式サイト: ドイツワイン専門店―プロストワインハンデルのオンラインショップ
こちら珍しいことに日本人経営のお店なんです。僕はこのお店の事を事前に知らなかったのですが、偶然前を通りかかった時に日本語の看板に気が付きました。
もちろん中のスタッフも全員日本人です。丁度お土産のワインボトルを買おうとしていたので、複数種のワインを試飲させてもらって、気に入ったものを一本購入。スタッフは知識豊富でドイツワインに関する色んなことを教えてくれますし、ただ見て回るだけでも面白い店なので、非常におすすめです。
ネットに記事が出ていたので、詳しくはこちらを見てみてください~