脱力系ぷかぷかドイツ日記

脱力系ぷかぷかドイツ雑記帳

ヘッセン州の田舎町でデジカメの開発してます

海外在住歴5年、未だ英語で苦戦中(涙)

僕はもうフィリピン留学も入れると5年位海外に住んでますが、未だに英語で苦労してます。。毎日毎日英語で仕事しているにも関わらず、です。

 

最近仕事で流石にちょっとショックなことがありました。今とある中国系半導体メーカーとの協業の話が社内で持ち上がっていて、そのメーカーのベルギー支社と最近毎週のようにオンラインミーティングをやるようになったのですが、ベルギーの英語が信じられないくらい聞き取れない!

 

今のところ半分位しか聞き取れてませんね。。このまま行くと、仕事に支障が出ると思います(汗) 同僚のドイツ人の英語は大体大丈夫なのに、隣の国ってだけでなんでこんなに違うんだ?

 

つか、ベルギーってそもそも何語を話す国なんだっけ?

 

というわけで調べてみたら、ベルギーはもともと隣国の領土だったので母国語(ベルギー語)というものはなく、地域によって公用語が異なり、フランス語、オランダ語、ドイツ語が話されているそうです。そのため国内のコミュニケーションにも英語が必要となり、国民の平均的な英語力は高いらしいです。

 

ふーむ。ということはもしかしたら今ミーティングをしている人達はフランス語やオランダ語訛りの英語を話しているのかもしれないな(ドイツ語訛りではないと思う)。というか、相手がベルギーにいるからといって、ベルギー人であるとは限らないよな。。なんか「ゥラ゛ッ」みたいな巻き舌の人もいるからスペイン人とかイタリア人も混じってるのかも??

 

まぁ、もう知らんわ(笑) その辺の事情が分かっても意味ないんです。自分の英語力が足りてないことは明らかですから。発音の問題だけじゃなく、やっぱり語彙力が足りてないことを痛感してます。語学って本当に時間かかるなぁ。。

 

てなわけで、最近はベルギーとのミーティングがある度に憂鬱な気分になっている僕です。。同僚は皆内容を理解しているのに自分だけが置き去りにされると、やっぱりメンタルにきますね。。

 

今はまだこのメーカーとの協業の可能性を探っている段階で、実際に契約が成立するかどうかはまだ不明でして、個人的には正直ドロップすればいいのにとか思ってます(笑)

 

付け焼き刃もいいとこですが1つ考えているのは、前から気になっているマルタ島への短期留学。多分コロナはもう大丈夫だよね?3~4週間休暇を取って、がっつりビジネス英語を勉強してこようかなー、みたいな。もちろん遊びも兼ねて。

 

楽しそうだな~。行きたいな~。でも、日本にも帰りたいんだよな~。どうしようかな~