ドイツに移住する前、「ドイツの電気屋ってどんな感じなんだろう?」とやけに気になっていました。電気屋をうろつくのがもともと好きなので。
もしかして、いかにもヨーロッパ的な歴史ある建物の中に最新の電子機器が並んでいるのか。。?とか思ってました。(今思えばそんなわけないだろうという感じですが笑)
この件もしかしたらちょっと興味がある人もいるかもしれないので、本記事ではドイツの電気屋の様子をレポートしてみます。
今回訪れたのは、デュッセルドルフのSEVENSというショッピングモールの中にある「SATURN」です。SATURNはドイツ中に店舗がある家電量販店で、日本でいうところのヨドバシカメラとかヤマダ電機みたいな感じですかね。
ケーニヒスアレーにある「SEVENS」ショッピングモール。このあたりは高級ブランド店が立ち並んでいます。
ここのSATURNは超デカいです! 御覧の通り、SEVENSの上層階のほとんどはSATURNのフロアです。ここならなんでも揃いそうですね。
パソコン売り場に来ました。もうWindows11の時代ですね。
アップルストアも入っている。日本の電気屋となんら違いは無し。
テレビのコーナー。ででーん、とLGが存在感を出している。日本の電気屋だとやっぱり日本メーカーが目立っている印象があるけど、海外だと顔ぶれが違ってきます。
それにしても最近のテレビの画質は本当に凄いですよね。。いつまででも観ていられる。。
次引っ越しする時、思い切って大きい4Kテレビを買おうかな。それとも、一気に8Kまで行くか!?
ヨーロッパでもソニーはやはり存在感があります。
各社、有機ELテレビと液晶テレビと両方やってますなぁ。有機ELと言えば、市場に出た頃は輝度が経年劣化すると言われていたけど、今も主力製品として残っているということは大した問題ではないんでしょうね。
近年の世界のテレビ市場のメーカーごとのシェアをネットで調べてみると、
1位:サムスン
2位:LG
3位:ソニー
でした。
韓国勢強し!
https://www.flatpanelshd.com/news.php?subaction=showfull&id=1645428019
ゲームのコーナー。PS5のソフトは売っているのに、PS5本体はやはり在庫なし。ソニーは、品薄状態は徐々に解消されると言ってはいるけれど。。
PS5ソフトのトップ10はこんな感じ。エルデンリングやりたいけど、100時間以上溶けるらしいので今はまだセーブしてます(笑)
実は僕以前、Amazonのイギリス支社のAlexa開発部署の求人に応募したことがあるんですよね。書類選考は通過したものの、その後の一次試験で速攻落ちました(笑) 自然言語処理のアルゴリズム開発の部署で、そもそも僕の専門とは程遠い部署ですから落ちて当たり前なんですがね(笑)
Amazon Echoはまだ持ってませんが、時が満ちたと感じたら買うと思います。普通にデバイスとして面白いですよね。
結構話題になっているっぽい中国発VRヘッドセット「PICO4」。でもバイオハザードに対応していないらしいから、僕ならMetaのQuest2の方を買うな(笑) か、もしくはPS VR2か。。
VRヘッドセットって気にはなるけど、話によるとゲームによってはかなり酔うらしくてそれが最大のネックだよなぁ。。
ドイツの洗濯機の形は日本のと違いますね
コーヒーメーカーも欲しいんだよね
CDがまだ売っている!
はい、以上。
結論としては「ドイツの電気屋は(置いてある商品ラインナップに少々の違いはあれど)日本の電気屋と大して違わない」ということになりますかね(笑)