毎日仕事で英語を使っているとはいえ、実はここ数年は英語力の伸びをほとんど感じていません。「海外に住んでいれば自然と英語が上手くなる」みたいなことはやっぱりなくて、英語が上手くなりたければ能動的に勉強をしていくしかない。そのことを身に染みて感じています。
というわけで昨年から英語をもう少しちゃんとやろうという気になっているわけですが、今は参考書を使って本格的にドイツ語を勉強している最中でもあり、英語も同じことをやるのは流石にキツイ。
そこで「勉強を勉強と思わず楽しんで英語を学べないものか?」と思案した結果、、、最近はPrime Videoで海外ドラマを観ています。
今観ているのは『As We See It』。自閉症スペクトラムの若者たちが困難と闘いながら生きていく話です。
一通り全話観ましたが面白かったですね。知らず知らず最後の方は結構感情移入してました。
専門用語もほとんど出てこないし、基本的な日常会話が多いドラマなので英語学習用に丁度良かったです。
ちなみに僕自身割と最近知ったのですが、「Subtitles for Language Learning(Prime Video)」というGoogle Chromeの拡張機能があり、これを使えばPrime Videoに英語と日本語の字幕を両方同時に表示できます。辞書機能も使えます。
ぶっちゃげ、これかなり使えます!
詳しくはこちらの記事を参照してください↓
アマプラ英語字幕の出し方【スマホ・PC・テレビ】おすすめ5作品 - 英語ライフハック
公式紹介動画↓ Subtitles for Language Learningの雰囲気がわかるはず。
このSubtitles for Language Learningのおかげで、英語学習がとても捗っています。
僕のおすすめはタブレットを手に持った状態で、ドラマを観るやり方ですね。
・知らない単語が出てきたら、その単語をタッチして辞書を読む
・熟語レベル、文レベルで意味が分からなかったら、右端のGoogle翻訳のマークをタッチして訳を読む
・もう一度聞き直したいセリフがあれば、スクリプトの左側にある再生マークにタッチしてそのセリフのシーンに戻る
最後の再生マークの機能については、多くのユーザーが気付いていないのでは?と思います。僕はこのマークに偶然手が当たって、やっと気が付きました(笑)
今『As We See It』のスクリプトをより細かく確認しながら2周目を観ていますが、アメリカのドラマなので、ネイティブスピーカーの表現を学べるのが楽しいですね。
例えばドラマの中で出てきた"Are you seeing anyone?"という表現。これは「恋人はいますか?」という意味らしいです。知らなかった。
なんか、これから誰かに会いに出かけようしている人に向かってポロっと口にしてしまいそうな表現じゃないですか?気を付けないと、文脈によっては妙な誤解を受けるかも、とか思った(笑)