去年の年末から夜な夜なやっていた『十三機兵防衛圏』。約50時間かけてついにクリアしました。やっぱりプレイした人皆が神ゲーと言っているだけのことはあった! 超面白かったです。孤高の世界観ですね~。他に似たゲームは存在しないでしょう。
『十三機兵防衛圏』は2019年に発売されたゲームですが、初週は4万本に満たない売り上げだったらしいですね。でもプレイした人の評価がものすごく高かったので、徐々に口コミで売り上げが伸びていったのだとか。
このゲームの一番すごいところはなんといっても作りこまれたストーリーですね。こんなにストーリーが面白いゲームはやったことがなかった。13人の登場人物の物語を一人一人進めていく形式ですが、全員の物語が実はつながっているんです。めちゃくちゃ複雑過ぎて最初の15時間くらい意味不明なのですが(笑)、徐々に状況がつかめてきます。
完全に僕の想像ですが本作のシナリオライターは、プログラマーがコーディングする前に書くフローチャートのようなものを超緻密に書いていたんじゃないでしょうかね。じゃなきゃあんなに膨大なストーリーをゲームに落とし込めるわけがないと思う。
プレイする側もストーリーを追うのが大変なので、ゲームで頭使いたくない人には『十三機兵防衛圏』はおすすめできないです(笑)
ちなみに開発元のヴァニラウェアの代表の神谷盛治氏はかなり尖ったクリエイターらしいですね。ネット上にあるインタビューをいくつか読みましたが面白かったです。面白いゲームを作ることに命を懸けている人で、売れるかどうか儲かるかどうかは二の次といった感じで、一時は仕事が無くなって一日200円の極貧生活を送ったりしてる(笑) そんな人が代表だったらヴァニラウェアもいつ無くなるか(笑)
『十三機兵防衛圏』にも神谷氏と製作陣の強い執念を感じましたね。人間離れした作業量だったと思います。。。
あと、プレイした人なら分かってくれるかもだけど、劇中で使われている『渚のバカンス』って曲、良いよな!なぜだか妙に懐かしい気持ちになる。