ロシアのウクライナ侵攻後、ドイツの電気・ガスの価格は跳ね上がり国民の消費志向は低迷。自動車等の主要産業も不振に陥っている。。。
こういった状況を受けて先月の総選挙が行われたわけですが、結果は与党敗北、極右政党(AfD)大躍進。国民の溜まったストレスが爆発したような形になりましたね。
しかし第一党となるCDUはAfDと連立しないことは既に公言してますからおそらくSPDとの連立ということになり、しばらくはドイツの状況は大きくは変わらないでしょうね。 またすぐに解散になれば別ですが。
ところで今回の選挙では、多くの若者達がAfD(か極左)に票を入れたのだとか。なんか日本とドイツって似たような状況だなぁと思いました。日本でも若者は自民党には入れないでしょ?
でも誰も自民党以外に「これだ!」と思える政党があってそうしているわけではないでしょう(笑)? 自民党に入れるよりはマシだから、よその政党を選んでいるだけです。だって自民党に入れたって状況は変わらないわけで。
あくまで僕個人の感想ですが、今回AfDに票を入れたドイツ人だって別にAfDを素晴らしいと思っているわけでは無いんじゃないかなぁ? CDUやSPDに入れたって状況は変わらないから、良くも悪くも何かが変わりそうなAfDを選んだ、というのが今回の結果じゃなかろうか。特に生活が苦しい人達は期待を込めて票を入れたんだと思う。もちろん移民を快く思っていない人達も。
アメリカでトランプがどんどん変革を起こしてるのは、(それがどんな結果になるのかは抜きにして)痛快だし見ていて楽しいですもんね。その影響も大きかったと思います。
そして、もしまた政権が混乱して解散にでもなったら今度は本当にAfDが与党になるかもしれない。そしたらどんな時代になるんだろう。。
余談ですが、イーロン・マスクがAfDを支持する発言を度々行ったことが話題になってましたが、これが内政干渉だということでドイツやヨーロッパ諸国の市民の怒りに触れ、ヨーロッパでテスラ社のEVの売れ行きが落ち込んでいるそうです(笑)
単なる一経営者、インフルエンサーとして政治に意見するのは自由だと思うけど、今やイーロン・マスクはアメリカ政府の一部となっているわけで、今回のような発言は許されるわけがない。その辺もう少し良識のある人間だと思ったけど。
Xも国連が運営することにすれば?(笑)