先週の話ですが、なんか部屋の窓のブラインドを交換するとかで、アパートの管理会社から日程調整のメールが来ました。「業者が部屋に伺うので都合の良い日時を教えてください」とのことだったので「○○日なら終日OKです」と返信しました。
で、迎えた当日。業者は朝8時に来ました。早くね。。?(笑) 終日空いてるのに8時かよ(笑)
そう、ドイツの朝の早さをなめてはいけません。今の会社でも人によっては朝の7時台から働いています。聞いた話ですが、ドイツの冬は日が短く16時過ぎには暗くなるので、なるべく日が出ている内に活動するために朝が早いそうです。日に当たらないと、鬱になりやすいですからね。(ちなみに夏は逆に日が長く、夜10時頃ようやく暗くなります)
ですが、まさか業者までこんなに朝早く来るとは。。ドアベルが鳴ったとき僕はまだ寝ていました(笑) ゆっくり寝たいときは"終日"って言ったらダメみたいです。「朝9時以降ならOK」とか具体的に言わないと(笑)
ドアベルで目を覚ました僕は、寝ぼけた状態でなんとかドアを開けました。そして「あっ」と思った時にはもう遅かった。作業着を来たおっさんが二人、靴のまま部屋に入っていました。。
こういう時靴を脱ぐようにお願いしたら、その後どういうやり取りになるのか未だに分かりません。アメリカに留学していた先輩の話ですが、その人は玄関のドアに土足禁止の旨を英語で紙に書いて貼っていたらしいのですが、それでも業者は皆靴で入ってきたらしいです。先輩曰く、靴を脱いで部屋に入る文化がないため、土足禁止の意味が分からないのだということ。
でも、以前ドイツ人の同僚が家に来たときはこっちが何も言ってないのに「ここで靴を脱いだ方がいい?」と自分から訊いてくれました。彼は若干日本文化を知っている節があったから、例外なんでしょうか。。この辺の所はまだ良く分かりません。
この前の業者は何の遠慮もなかったなあ。。僕の靴が置いてある玄関マットを大股でまたいで入ってくるんだから。ここで靴脱ぐのかな?ってちらっと思わんのかね(笑)
しょうもないことで揉めないように、もう諦めるべきなんでしょうね。業者が来る度に床を掃除するのは面倒ですが。。
近所のアパートの入口に女性像が↓
どういう意味なんだろ??