脱力系ぷかぷかドイツ日記

脱力系ゆるふわドイツ暮らし

ヘッセン州の田舎町でデジカメの開発してます

週3出社ルールもう守ってません(駄)

去年の4月にこんな記事を書きました。

 

daturyoku-pukapuka32.hatenablog.com

 

実はこの週3出社ルールもう守ってません(笑) 

 

というのもついに見つけてしまったんです、勤怠管理システムの抜け穴を!!

家にいながらにして、システム上ではあたかも会社でタイムカードを打刻したように見せかけるコマンドが実はあったんです!(笑)

これを見つけたときは入社以来一番興奮しましたね!(笑)

 

この事についてもちろん同僚には言ってませんが、多分知ってる人は知ってると思います(笑) だって、しれっと会社来てない奴僕以外にもいるもん(笑)

 

この頃雪の日が続いていたドイツ。こんな中出社するのは骨が折れるし、何より車の運転が危ない。先週なんて地面が凍結していて、車体が盛大にスリップして危うく死ぬところだった!(←冬用タイヤにしてない僕のせいですが)

 

命を危険にさらして週3回出社することに何の意味があるんだ!?

 

とある同僚は、まだ子供が小さいため昼間に幼稚園に子供を迎えに行かないといけないのですが、そのことを会社に相談しても在宅勤務は認められなかったそうです。

そんなわけでその同僚は出社ルールを守るためだけに早朝に家から1時間半かけて出社し、3時間くらい仕事をした後、昼には会社を出てまた1時間半かけて子供を迎えに行きつつ帰宅して、その後は家でリモートワーク、という生活を続けています。

 

は?その往復3時間のドライブなんなの? 馬鹿なの? なんでそんな遠いところに住んでるの?(笑) てか、会社もなんでリモートワークを認めないの?

 

この週3出社義務は一体誰がどう得するんだ!? 馬鹿か、テメーら!!!!!

 

というわけで、(何故か僕が)頭に来たのでもう会社には行かないことにしました。

※と言っても完全に消えたらまずいので、まずは週3を週2に減らすところから徐々に始めてます

 

とりあえず昨日は朝起きて「金曜か、、よし、今日は会社に行かないぞ!」と気合を入れて勤怠システムに例の出社フェイクを入れた後、しばらく仕事をして、午後からはPrime Videoで『教皇選挙』を観ました。あまり面白くなかったです(笑)

 

映画)ミッキー17_監督 ポン・ジュノ_2025

 

ミッキー17

ミッキー17

  • Robert Pattinson
Amazon

 

ポン・ジュノ × ハリウッド、ということでスケールデカかったですね。

 

危険な労働を強制され、何度も死んでは人体複製技術で蘇る使い捨て労働者の話です。原作の小説が別にあるみたいですが、映画にはポン・ジュノらしい社会批判の要素も多分に織り交ぜられています。

 

ネットを見るに賛否あるみたいですが、僕は傑作だと思いましたねぇ。

序盤で主人公が実験台にされて何度も死ぬシーンからもういきなり引き込まれてましたね。笑えるような、笑えないような。本当にいつかこれが現実になるんじゃないかって。。。

 

テンポが悪い?そんなこと感じなかったけど?

こんなにシンプルな分かりやすいストーリーで、ベタな感じにならないのが逆にすごいと思いましたけどねぇ。

終盤クリーチャーが宇宙船の周りに集まりだしたとき、普通にめっちゃワクワクしたし(笑)

 

主演の人の演技も良かったですが、悪役夫妻の演技がツボでした。特に旦那の方のあの頭の悪そうな感じ、狙って出せるもんなのかねぇ(笑) 

この中島聡さんのインタビュー動画面白かったです

この中島聡さんのインタビュー動画面白かったです。

 

www.youtube.com

 

優秀な日本人のエンジニアって、何故か英語できない率高いですよね?僕の周りにもそういう人が結構いるんですが、中島さんはその典型的な例という気がしました。(今となっては上手に英語を話されるんでしょうけど)

 

そういえば僕の昔の上司(日本人)で、下手くそな英語と強めの圧力で強引に仕事をブン回す剛腕タイプのマネージャーがいましたが、その人は「英語が流暢な日本人ほど信用できない人種はいない」と言ってましたね。完全に偏見ですし笑、例外もたくさん存在するでしょうが、僕の経験上これ未だに一理あると思ってるんですよね。。英語が超絶上手い日本人って、発言の内容が薄い人が多い気がするんです。。(繰り返しますが、例外も存在します)

 

でも逆に中島さんみたいな人って腕のいいプログラマだから、英語ができなくてもコードで会話できたんでしょうね。ビル・ゲイツに呼ばれて状況の説明を求められた際、Window95の試作品を渡して去っていったというエピソード、かっこいいな~!!

 

すごく共感したのが、英語のミーティングで会話についていけない&発言できないという話。僕は今の会社に入社して8年目ですが、未だにミーティングは緊張します。自分が言いたいことを頭の中で英作文している間に、会話から置き去りにされてしまうんですよね。あと僕の場合は自分のプレゼンの番が近づいてくると緊張してきて、同僚の発言が急に理解できなくなることが多いです。

 

なので未だにミーティングは必ず録音するようにしてます。録音しておけば後から聞き返せるので、頭の中で言いたいことをまとめているときは思い切って進行中の会話を無視することができるんです。

これが今の所の僕のソリューションです。いつかもっと英語力を伸ばして卒業したいですが(涙)

 

今の時代スマホを机の上に出していても違和感ないので、録音しているのが周りにバレないのが良いですよね(笑) 中島さんの時代はスマホが無かったから録音とかできなかったんじゃないですかね? ボイスレコーダーなんか机に置いてたら、録音してるのもろバレだし(笑)

ゲーム)ステラーブレイド、46時間クリア感想

明けましておめでとうございます。

年末年始休暇は韓国発アクションゲーム『ステラーブレイド』をゆるゆるとやってましたが、最近ようやくクリアしました。なんか予想以上に面白くてハマってしまいました。。

 

ネットの情報によるとストーリークリアだけなら20時間くらいで可能とのことなんですが、僕の場合結構寄り道したりしたので結局46時間かかりました。

 

でも本当に良い時間でした!退屈だと感じる時間は全くなかったです。

 

すさまじいグラフィック!もう画面見てるだけで感動してしまうレベル。

その他、音楽や戦闘もとても完成度が高かかったです。まさに新時代のゲーム。特に終盤、エンディングが近づくにつれてテンションが高まっていく感じ、、、かなりヤバかった。

 

あと、道中の壁とかにハングルの表記があるのも新鮮で楽しかったですね~(笑)

 

ゲームボリュームはそれほど大きくないし戦闘の難易度調整もできるので、死にゲーやってみたいけどエルデンリングは敷居が高いと感じる人には特におすすめできるゲームだと思います。

 

ステラーブレイドはニーアオートマタに強く影響を受けているらしいですが、下の対談記事を見るとニーアオートマタのディレクターのヨコオタロウ氏自身がステラーブレイドのクオリティを大絶賛してますね。

『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?

 

これからやはりゲーム業界でも韓国や中国の躍進が始まるのだろうか、と思わずにはいられない体験でした。。。

本)即戦力がつく英文ライティング_日向 清人_2025

 

 

良くある文法書がワンセンテンスをどう構成するかを解説しているのに対し、本書はセンテンス同士、パラグラフ同士をどのようにつなぐか、つまりまとまった量の英文をどのように書くかを解説している本です。こういう本ってあんまりないですよね~。

 

一通り読みましたが、仕事で英語を使う人なら早い段階で読んどいて損はない内容だと感じました(正直少し説明が冗長・退屈な部分もあるにはありますが)。英語ネイティブが文章を書くときに気を付けているポイントが良く分かりました。この本を読んどけば、誰にも理解されない全くちんぷんかんぷんな英文を書くことは避けられるでしょう。

 

ただ、あくまでライティングのお作法・心構えを解説した本なので、この本の知識をベースに結局はネイティブ・上級者の書いた英語の文章を今後もたくさん読んでパターンを体得していくしかないと感じました。

 

ちなみに本書の単語のレベルは結構高いですね。毎日英語で仕事をしている僕でも知らない単語がバンバン出てきました。

 

あと、自分の書いた英文が正しいかどうかをGoogle検索やコーパス等のツールを使って検証する方法を解説しているパートがとても良かったです。今の時代これらのツールのおかげで、ネイティブの添削を受けずとも自分ひとりで相当のレベルまで英文をブラッシュアップすることができますね。ChatGPTもあるし。

本)すべての、白いものたちの_ハン・ガン_2018

 

 

 

 

著者がノーベル文学賞受賞で話題になったときから、気になっていた本。

 

散文のような文体。ページの間に挟まれた余白。こんな小説は初めて読んだ気がします。

 

分量は多くないです。僕は飛行機移動の中で読み切りました。

 

読み進めるにつれて、自分心の深い所にある静寂にに耳を澄ませているような、そんな気分になりました。

 

決して取っつきやすくはないけれど、言葉が綺麗で引き込まれました。

 

もしかしたら初めて読んだ(?)韓国文学でしたが、今人気のお手軽な韓国エンタメ達とは対照的でしたね。(韓国エンタメも好きなんですが)

本)グローバルに通用する英語独学バイブル_ゆう_2025

 

 

Amazonシアトル本社勤務の経験を持つ著者が英語学習法をまとめた本。僕は著者のゆう氏をXでもフォローさせてもらってます。僕にとってはアメリカ就職に関する情報を日本語で発信してくれる貴重な存在です。

 

本書も期待通りの良い本でした。以下、感想。

 

・アメリカでの実体験をもとに書かれているので文章にリアルな手触りがあり、読んでいてとてもおもしろかったです。全英語学習者におすすめできますが、特にこれから海外で働きたい人はとりあえず読んどいたほうがいいかも。いたずらにレベルの高い勉強方法ではなく、地に足のついた誰でも手を付けられるものを提示してくれているのがGood。

 

・Chat GPTを英語学習に生かす具体的な方法が随所に登場するのが素晴らしいです。特に単語の例文出力や英作文添削についてはかなり使えるな~と感じました。ここまでAIが進化してしまうと、英語の先生たちは戦々恐々としていることでしょう。。。

特に「自分が勉強したい分野の単語リストをChatGPTにTSVフォーマットで出力させてAnkiアプリに読み込ませる」というアイデアには感心しました。。これぞ新時代の勉強ですね。賢い学生達は当たり前のようにこういうことやってるんだろうな。。

(うーん、しかし、、ChatGPTが非常に強力なツールであるのは紛れもない事実ですが、反面その情報がいつでも正しいか心配に思う自分もいます。やはりの人間のチェックを受けて世に出てきた書籍で勉強したいと思う気持ちもありますね。その辺りの判断にセンスが問われる、と感じました。)

 

・発音やアクセントの重要性が強調されているのは、やはりアメリカで生活されてきた著者のご経験によるものなのでしょう。僕はタイとドイツで働いたことがありますが、発音・アクセントなんてほぼ意識したことないですよ(笑) それでも僕の英語は通じてます。

特に今の時代、インドや中国のプレゼンスが増してきて国際的に非ネイティブの多様な英語が蔓延っているため、英語の発音・アクセントには全世界的に寛容になってきている、というのが僕の認識です。なので本書で強調されている発音(弱形、リエゾン)及びアクセントの対策優先度はぶっちゃげそれほど高くはない気がします。もちろんアメリカ就職を目指すなら必須だとは思いますが。

 

・著者がサンフランシスコに赴任してからAmazonに入社するまでの経緯を書いたコラムが面白かったです。短いコラムの中に海外就職のエッセンスが詰まっていると感じました。

Amazonの面接には想定される質問とそれに対する答えを全部英作文し丸暗記して臨んだそうですが、僕もドイツ就職するときに全く同じことをやったので、読みながらその時のことを思い出して謎にハラハラしました(笑)