ぷかぷかドイツ日記

ドイツに移住した30代エンジニアのぷかぷか日記です。

ブルー・マインド(2018)

両親の仕事の関係で新しい街へと引っ越してきた15歳の少女・ミア。親の都合に振り回されることへの苛立ちと、大人の女性へと変わっていく自分自身への言いようのない不安の中、ミアはクラスでも目立つ存在のジアンナたちと仲良くなる。ミアは憂鬱な気持ちを…

我が人生最高のガッツポーズ(駄)

また1つ大きな失敗をやらかした。今度はオーナーと揉めてアパートを追い出されることになった(笑) 良かれと思ってやったことが裏目に出てしまった。もう数週間前の出来事なんだけど、その日は去年車でぶつけた時と同じくらい落ち込んだ。ドイツに来てそろそ…

7月7日、晴れ(1996)

七夕伝説をモチーフに、困難な恋をする男女を描く。世界的なトップ・アーチストひなたと、平凡なサラリーマン健太は、7月7日の七夕に再会することを誓い合うが…。監督: 本広克行脚本: 戸田山雅司出演: 観月ありさ/萩原聖人/田中律子/榊原利彦/うじきつよし/…

夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語(2011)

夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 カズオ イシグロ (著), Kazuo Ishiguro (原著), 土屋 政雄 (翻訳) 切なくユーモラスなカズオ・イシグロ初の短篇集、待望の文庫化!ベネチアのサンマルコ広場で演奏する流しのギタリストが垣間見た、アメリカのベテ…

在宅疲れMAX(駄)

ここ最近急に暖かくなって、日中は半袖でも過ごせるようになってきました。ドイツには梅雨がないので、これからしばらくは気持ちのいい季節です。僕の住むヘッセン州では、先週末から全てのレストランが営業を再開したため一気に町が賑やかになりました。基…

記憶にございません! (2019)

国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。国政の混…

敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる (2018)

敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる クラウス・ベルンハルト (著), 平野 卿子 (翻訳) ドイツで大ベストセラー! ベルリン有名クリニック臨床心理士が脳科学に基づく画期的な方法を伝授。 食事、運動、「テンセンテンス法」、「5つ…

近所で写真撮ってみた②

この前カメラを持って公園を散歩したら楽しかったので、今度は市街地の方に出て写真を撮ってみました。この辺は割に田舎なのですが、学生が多いため映画館や劇場等の娯楽施設も徒歩圏内にあったりします。 ドイツでは徐々にコロナ措置の緩和が進んでおり、僕…

近所で写真撮ってみた

今日は仕事の合間に家のすぐ近くにある自然公園を散歩がてら、パシャパシャ写真を撮ってきました。別に理由はないのですが、強いていえば天気が良かったので。 この公園は緑が多くて広々しているところが気に入っていて、いつもジョギングに使っています。特…

ワイルドマン・ブルース (1998)

映画監督、俳優、作家、脚本家など多岐にわたる才能を併せ持つウディ・アレンはクラリネット奏者でもある。長年ニューヨークのみで演奏活動を続けていたアレンが、ニューオーリンズ・ジャズ・バンドを率いて23日間で18都市を巡るヨーロッパ・ツアーを行うこ…

近況&雑感&雑念

普段マスクを着ける習慣のないドイツでも、コロナ対策として来週から国内全域でマスク着用が義務化されることになり、州によっては罰金も課されるとのこと。今週半ば政府の発表があった日に薬局に行ったのだけれど、案の定マスクはどこも売り切れ。その後Ama…

よこがお (2019)

周囲からの信頼も厚い訪問看護師の市子は、1年ほど前から看護に通っている大石家の長女・基子に、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。ニートだった基子は気の許せる唯一無二の存在として市子を密かに慕っていたが、基子から市子への思いは憧れ以上…

英語なんてどうでもヨッシー

今勤めている会社はドイツ系なので、社員の中の日本人は私1人なのですが、私が入社した時にはもう一人技術顧問のような形でベテランの日本人エンジニアが在籍しておられました。この方は画像処理の分野で数々の業績を残し、業界では名の知れた優秀なエンジニ…

お湯出ないじゃねーか(駄)

一昨日の夜10時頃、歯を磨いている時に水道から水しか出ないことに気づいた私は、人知れず怒りに打ち震えていました。風呂入れねーじゃねーか。4月に入り暖かくなってきたとはいえ、真水は流石に無理。いつも通り夜の一人オクトーバーフェスト(酒を飲みなが…

適当でヨッシー

保坂和志が最近のインタビューで語った彼の作家生活についての話が面白かったので、ちょっと思ったことを書いてみます。 ベテラン作家となった彼にとって今や小説を書くことは二の次だということでした。では彼の第一の仕事は何かといったら猫の世話をするこ…

マイノリティとして生きること

最近のコロナ騒ぎの中でふと思い出したのは、昔読んだ阪神淡路大震災の後の幸福度調査に関する記事についてです。これは不思議な話なのですが、震災が起きた後被災者達にアンケートをとったところ震災前の日常に比べて幸福度が向上したという調査結果が出た…

コロナやばいぜ from ドイツ ②

この辺りでは外出禁止令こそ出ていないのですが、私も例に漏れず会社から自宅待機を命じられておりずっと家で引きこもり生活を続けています。先週末の時点で5月末までの勤務について会社から判断が下されました。まず今週からイースター休暇までの2週間は…

タロウのバカ (2019)

主人公の少年タロウには名前がない。彼は「名前がない奴はタロウだ」という理由でそう呼ばれているだけで、戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”存在であるタロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギ…

コロナやばいぜ from ドイツ

正直コロナウイルスの騒ぎがここまで深刻になるとは思っていませんでした。ドイツでも感染者が一万人を超え、現在政府は国境封鎖の措置と共に、スーパー等の必要最小限の店以外全て営業禁止としています。会社からも原則オフィスへは出勤禁止と指示され、今…

ドイツ人の楽観的な気質について

ドイツに来てから既に何度かAmazonで買い物をしているのですが、不在時に荷物が届いた場合再配達をしてくれることはなく、荷物は大抵同じアパートの住人のどなたかに引き渡されています。アパートのチャイムを適当に押して出てきた人に渡しているそうです。…

幻の痛み -身体感覚など所詮脳が見ている夢に過ぎない-

1年ほど前に腰痛を発症してからというものなかなか治らないため、私なりに原因や治療法を調べているのですが、その過程で非常に面白いことがわかってきました。どうやら最新の医療では「長く続く慢性腰痛は腰ではなく脳が原因」という認識にシフトしてきてい…

サンクコスト中毒にならずに生きていけるだろうか?

年明けから仕事で忙しい日々を過ごしています。電子機器の開発というのは本当にトラブルの連続で、昨年末には担当プロジェクトの一つが消失する危機まで経験しました。。その後なんとか持ちなおし、今はこのまま順調に進んで欲しいと祈るばかりです。上手く…

ぷかぷかイタリア旅行 ③ヴェネツィア

2019年12月14日~21日までのイタリア旅行の記録。 ローマ(2泊)→フィレンツェ(3泊)→ヴェネツィア(2泊) ③ヴェネツィア ヴェネツィアでは旅行の一ヶ月前に高潮による深刻な被害(過去50年で最悪だったらしい)が出ていたため、まともに観光できないことも覚悟して…

ぷかぷかイタリア旅行 ②フィレンツェ

2019年12月14日~21日までのイタリア旅行の記録。 ローマ(2泊)→フィレンツェ(3泊)→ヴェネツィア(2泊) ②フィレンツェ フィレンツェは町自体が世界遺産に登録されており、"花の都"と言われるだけあって、どことなくロマンチックな雰囲気で散歩しているだけで楽…

ぷかぷかイタリア旅行 ①ローマ

2019年12月14日~21日までのイタリア旅行の記録。 ローマ(2泊)→フィレンツェ(3泊)→ヴェネツィア(2泊) ①ローマ 旅行ガイドブックにはローマと東京の気候は似ていると書いてあったが、現地に着いてみると湿度が低いせいかびっくりするほど寒かった。街全体が観…

”突然フルマラソン”は今年の大晦日に、やりません

去年の大晦日に偶然発見して、このおっさん結構すげーなと思ったブログ。一年経って急に思い出しました。"突然フルマラソン"なるものを来る大晦日に俺がドイツでやるとしたら、休憩の時の松屋の代わりはシュニッツェルのフライドポテト添えになるでしょうか(…

町田くんの世界 (2019)

町田一、16歳。地味なメガネの高校生。見た目は優等生なのに勉強は苦手。運動神経はゼロに等しく、要領も悪い。得意なものが見当たらない…。でも“人を愛する才能”だけはズバ抜けていた! ある日、授業中にけがをして保健室へ行った町田くんは、そこでサボっ…

はじまりの日

2週間前の金曜の夜フランクフルトから帰宅する際、駐車場から出るときに後方不注意で後ろに停まっていた車にぶつけた。駐車場内にガチャンと大きな音が響いた。通行人があーやっちゃったという顔でこっちを見ていた。車の中でしばらく動けなくなるくらいブル…

夏物語 川上未映子

この小説は精子提供をテーマに現代の世相を反映した作品です。主人公は30代の独身女性で、且つある事情で性行為ができないのですが、子供を持つことを望み精子提供の道を探りはじめます。私としては今までノーマークだったテーマですが、この小説をきっかけ…

みずうみ よしもとばなな

ずんぶん昔にデビュー作の「キッチン」を読んで感動してから、よしもとばななの小説はいくつか読んでいます。いつも思うけどこの人はあまり文章自体は上手くない。というかあまり練られていないのです。今回も本当にげんなりしながら読みました。作家でもな…