脱力系ぷかぷかドイツ日記

脱力系ぷかぷかドイツ雑記帳

ヘッセン州の田舎町でデジカメの開発してます

ゲーム)バイオハザードヴィレッジ プレイ動画③

バイオハザード着々と進んでます(笑) また進んだ分を動画にまとめましたので良かったら観てください~

 

最近分かってきたのですが、仕事の気分転換にバイオハザードをするのはあまり良くないですね。仕事の時よりアドレナリンが出るので、逆に疲れます(笑)

 

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ゲーム)バイオハザードヴィレッジ プレイ動画②

 最近結構忙しいのですが、時間を見つけてバイオハザードの方もコツコツと進めています(笑) 前回から進んだ分をまた(心のつぶやきと共に)動画にしましたのでアップしときます。サムネひどくてすみません笑

 

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ゲーム)バイオハザードヴィレッジやり始めました プレイ動画①

あー明日から仕事だー、、 というわけで、今若干憂鬱な気分でこの記事を書いてます。。
 
ここドイツでもオミクロン株が猛威をふるっているので今年の年末年始休暇はずっと家にいたのですが、ある時突然思い付いてバイオハザードをやり始めたのでご紹介します(笑)
 
今回購入したのはこちらの『バイオハザード ヴィレッジ』↓ 2021年5月に発売になったシリーズ最新作です。実は前から気になってたんですよね~
 
ありがたいことにプレステ4とプレステ5両方に対応しているので、僕はプレステ4でやってます。
 
一瞬「いっそのことプレステ5も買っちゃおうかな?」と思ったのですが、調べてみるとやはりドイツでも在庫がない状態のようなので諦めました。半導体不足の話やプレステ5が入手困難なことはニュースで知ってはいましたが、未だに世界中で在庫ないんですね。。
 
話を戻すと、バイオハザードヴィレッジには「通常版」と「Zバージョン」があって「Zバージョン」の方が残虐表現が過激らしいので、僕は迷わず「Zバージョン」にしました(笑)
 
バイオハザードは昔から好きで結構やってきましたが、大人になってもやっぱり面白いですね。全然飽きないなぁ。
 
てなわけで、最近は夜な夜な恐怖におののいているわけですが、皆様にも少しその恐怖をお裾分けするべくプレイ動画を作りました(笑) 是非観てみてください↓
 
(※画面下のYouTubeボタンを押してYouTubeに飛んでから観た方が画質いいかも)

自己紹介をさせて頂けないでしょうか!?

あけましておめでとうございます~

皆様お正月はゆっくり過ごされているでしょうか? 僕の方はドイツの白ビールで年を越しました(最近めっさハマってます)。

 

さて、新年早々私事で大変恐縮ですが、自己紹介をさせて頂けないでしょうか!?

というのも近頃はちらほらと読者登録をして下さる方や、記事にコメントを下さる方がいらっしゃいますので。

(心暖かい皆様のおかげで昨年はおうち時間を楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございます)

 

思い立ったが吉日ということで今回、今まで数行のみ書いて放置していたはてなのプロフィールをちゃんと書いて更新しました。下に更新した内容と同じものを貼っておきます。

 

基本的にこのブログは自分のライフログのために書いてますが、一方でそれをネット上に置いておくことで、いつか、どこかで、誰かの役に立つようなことがあればいいなー、くらいには思って書いています。(全くそう思ってない記事もたまにありますが)

 

プロフィールの通り、僕はドイツ現地採用で働く数少ない日本人エンジニアの一人ですので、特にその特殊性を生かした記事を書きたいと常日頃から思ってはいるのですが、これが案外難しいのですよね。。。「自分の仕事内容が他人に理解されない」というのが専門性の高い仕事の悲しいところなんですよね~ 

 

そんなわけで仕事のことはあまり書けていないのですが、何か良い落としどころはないものかと思案しているところです。

 

というかちゃんとした記事が書けないのは、毎日が忙しすぎてブログに時間を割けないというのが、そもそもの原因なんですけどね。。

 

まあ、そんなこんなで、いついきなり終わるともしれないこのブログですが笑、今年もよろしくお願いします!

 

はてなID
Daturyoku_Pukapuka_32
ニックネーム
KOX
一行紹介

カメラ好き画像処理エンジニア

自己紹介

・経歴はざっくり以下の通りです。

①日本の大学で工学修士を取得。半導体プロセスが専門。

②日系某大手電機メーカーにて電気系エンジニアとして東京で勤務(4年)。デジカメ向け半導体(イメージセンサ)の開発に従事。

③フィリピンのセブ島に英語留学(8か月)。「KOX」のニックネームはフィリピン留学時代に先生がつけてくれたものです。

④タイのバンコクに転職・移住。日系電機メーカーの開発・生産拠点にてマネージャーとして勤務(1年弱)。

⑤ドイツの独系カメラメーカーに転職・移住(2018年)、現在に至る。画像処理半導体の開発に従事しています。


・専門分野は電子工学、画像処理。

学部時代は物理をやってましたが、修士課程から電子工学にシフトし、現在は画像処理エンジニアとしてカメラシステムにも首を突っ込んでいるという、、、上流から下流になだらかに下っていくキャリアを歩んでいます。


・LinkedInプロフィール↓(英文) つながり申請大歓迎

https://www.linkedin.com/in/kosuke-kamino-a32996136/


・アジア就職、ヨーロッパ就職など様々な経験をしてきましたので、海外就職に関して質問があればいつでもどうぞ。ブログ内のお問い合わせフォームよりお願いします。


・カメラは仕事でもあり、趣味でもあります。ソニーのα7IIIで旅行の写真等をブログにアップしてます。写真が好きな人とつながりたいです。


・小説と映画がめちゃめちゃ好きです。学生時代は映画を観すぎて近所のTSUTAYAで借りるものがなくなりました(笑) ブログで本と映画の紹介記事も書いてます(面白かったもののみ)


・座右の銘は河合隼雄先生の「マジメも休み休み言え」。ブログではふざけることを第一優先にしています(笑)


・ドイツ語の知識ゼロでドイツに来ました。少しずつ勉強してますが、まだまだ全然苦手です。ドイツ語学習の進捗もブログに書いて行きたいと思ってます。

性別

男性

年齢

1985年生

職業

エンジニア

住んでいるところ

ドイツ(フランクフルト近郊)

生まれたところ

日本

趣味

カメラ、旅行、語学、映画鑑賞、読書、ゲーム、等々

言語

日本語、英語、ドイツ語

性格

超マイペース型

 

 

ちなみに海外就職した理由やドイツに来ることになった経緯はこっちの記事に書いてます↓

daturyoku-pukapuka32.hatenablog.com

映画)えんとつ町のプペル__廣田裕介__2020

poupelle.com

 

 キングコング西野亮廣の絵本を映画化したらしい。ぶっちゃけ所々ストーリーが良く分からんかった!(笑) せっかくいい話なのに、もったいないなぁ。まあ、絵本から映画を作るのは難しいでしょうね。
※ちなみに絵本の方は読んでないです
 
 でも絵はきれいで素晴らしいし、とにかく熱い映画です。「同調圧力に負けるな」というメッセージがストレートに伝わってきます。
 
 年中煙がもくもくしていて、空が見えないえんとつ町。煙の向こう側には星があると信じる少年が、町の人間達に馬鹿にされ排除されながらも世界を変えていく、という話。
 
 キンコン西野は25歳でテレビ芸人としてのキャリアに見切りをつけ、全くゼロから絵の練習をして絵本作家になったらしいです。すごいですよね。それでその時に「ディズニーを倒す」とか言ったもんだから、めちゃくちゃ馬鹿にされまくったらしく(笑)、この映画は西野自身の物語でもあるらしいです。
 
 今までやってきたことを辞めて全く新しい挑戦を始める人間に、どれだけ強いプレッシャーがかかるか、、僕も似た経験をしてきたから気持ちは良く分かるよ。日本人は出る杭を打つからね、本当に(特にご年配のおじさん・おばさん達)。しかも芸能人はネットでも叩かれるからなー、、きついでしょうね。
 
 それでも映画化を実現した西野は普通にめちゃくちゃすごいと思う。今後はアメリカでも公開されるらしいですね。こんな話がアメリカでウケるのか不明ですが、、

本)池上彰の世界の宗教が面白いほどわかる本__池上彰__2013

 

 

 海外で暮らし始めてから宗教を身近に感じることが多く、興味が出てきたので買って読んでみました。池上彰の本だけあって簡潔で分かりやすく、面白かったです。短時間でさらっと読めるのでおすすめです。
 
 宗教と言えば、ドイツで働き始めて一番衝撃だったのが、イスラム教徒の同僚が会社のオフィスで礼拝をしているところに出くわした時です。確か会議室に向かっている最中のことでした。社員用ロッカーの陰で、その同僚が絨毯の上で土下座しているところに遭遇したのです。あまりの神々しさに見てはいけないものを見た気分になりました。(いや、本当はそんなことないんですけどね。社員の邪魔にならないところでやっているだけだと思いますが)
 
 サウジアラビア出身の彼は僕と同じエンジニアなので普段は技術の話ばかりするし、普通の社員となんら変わりないのだけれど、自分とは全く異なる常識や信仰心を持って生きている人間であることに気づかされた瞬間でした。この本によるとイスラム教徒は一日に5回聖地メッカの方を向いて祈りを捧げるらしいです。
 
 ちなみに、上記の同僚はイスラム暦のラマダン月には断食もしています。その期間中、日の出から日没までの間は何も口にしません。彼はソフトウェアエンジニアですが、「血糖値が下がった状態でコードを書けるのか?」とこちらが心配になります(笑)
 
 そんな感じで、今の職場はかなりインターナショナルなのですが、問題は日本に出張に行くことなったときです。日本と取引の多い会社ですから、いずれそんな日が来るでしょう。社員の中にはイスラム教徒の他、インド人のヒンドゥー教徒もいます。そんな人達と出張にいった日には、、、絶対食事が問題になると思う。豚肉はダメ、牛肉はダメ、そしてベジタリアンがいたら一発でほとんど全部ダメですから(笑) (料理にかけるソース類に動物性のだしが使われているのもダメな人もいるらしい。。)
 
 出張メンバーにドイツ人(キリスト教徒)がいたら、もちろん寿司やしゃぶしゃぶ等日本の料理を食べたいはずです。そんな時、案内役を務めなければならない僕は一体どうしたらいいんだ? 全員が満足する最適解は一体何なんだろう?
 
 「そんなめんどくせー話知らねーよ!」とメンバーを置き去りにして、一人で焼き肉屋に入っていきそうな自分が怖いです(笑)

映画)オアシス__イ・チャンドン__2002

韓国発傑作ラブストーリー。
 
あらすじを簡単にまとめると、、
刑務所から出てきた青年ジョンドゥは家族からも煙たがられ、30歳を目前に未だに社
会に馴染むことができない。彼はひき逃げ事故の遺族の家に挨拶に行くが、その家にはやはり家族から顧みられることのない脳性麻痺の女性コンジュが取り残されていた。孤独な二人は次第に心惹かれあうようになる、、という話。
 
前科者と障害者の純愛。主演の二人の演技がすごく良いです。純粋そのもの。姫、将軍と二人が呼びあうシーンが面白くて、声をあげて笑いました。
 
脳性麻痺のヒロインの演技が凄すぎて観るのがつらいと感じる人もいるだろうけれど、その分二人が周囲の常識的な大人達から理解されない苦しみもリアルに伝わってきます。
 
アマゾンのレビューかなり高いですね。「最高傑作」「何度も観た」というコメントの一方で、一部の低評価をつけている人達からは「障害者への同情で高く評価してるんじゃないのか?」とか、「障害者というだけで過剰に評価すること自体が差別」とかいう意見もありますね。
 
でも僕的には、そういう問題じゃねーよと思う。
この二人は真に孤独だったから繋がれたのであって、そこがこの映画の美しいところ。 障害者とか犯罪者とか別に関係ない。
 
僕は真の心のつながりはいつでも”常識の外側”から始まる、と思っています。この映画の二人がまさにそう。
 
僕は頭からそう信じているからか、逆に、大人の都合とか利害が絡まりあった恋愛・結婚の話が大嫌いで、そういう話を聞くと「下らんなー」といつも思ってしまいます。そんな事するくらいなら、完全な孤独を選んだ方がまだましです、僕の場合は。