脱力系ぷかぷかドイツ日記

脱力系ぷかぷかドイツ雑記帳

ヘッセン州の田舎町でデジカメの開発してます

ベルリンうろついてきた

(2021年12月1日~6日 ドイツ ベルリン旅行の記録)

 

 12月のベルリンは予想通り寒かったですが笑、どこもクリスマスムードで楽しかったです。

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 こちらはベルリン中央駅 イルミネーションが美しい。さすがは首都ベルリンだな~って感じの大きくて立派な駅でした。

 

 ちなみにドイツのコロナの感染状況は全く改善されてませんが、ベルリンはまだましな方でロックダウンはされておらず、基本的にワクチンパスポートを提示すればどこでも入れました。ただ、一部の美術館等のスポットでは入場者数を制限する目的で、事前にオンライン予約をしていないと入れないところもありました。

 

 ベルリンは広くて見所が多過ぎて、5泊6日でも正直全然時間が足りませんでしたね。ベルリンの中心部と東側のエリアの一部しか回ることができませんでした。西側には全く行けてません。(西側には動物園があるらしく最終日にそこだけでも行こうか迷いましたが、あまりの寒さに心を折られ結局行きませんでした。)

 

目次

 

イーストサイドギャラリー

 89年の壁崩壊後も壁の一部は記念碑として残され、1.3kmにわたって壁画が続くオープンギャラリーとして保存されています。

 

 旧東ドイツ側からの逃亡者達は壁を飛び越えていたらしいけど、実物を見てみると結構高いですね(ビールばかり飲んでる僕じゃ無理だろうな。。)。実際監視兵に見つかって射殺された人は200人以上いるらしいです。そんなリスクをとってまで逃げだそうとする旧東ドイツの生活はそんなにひどいものだったのだろうか。「冷戦当時ってどんな感じだった?」って普通にドイツ人に聞いてみてもいいものだろうか。。

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日本語のもあった↑

 

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ポツダム広場

 ベルリンの中心部に位置するポツダム広場は凝った高層ビルがたくさん建っています。東西ドイツ統一後に一気に建築ラッシュとなった地域のようで、この一帯だけ他の地域と雰囲気が違いますね。未来感があるというか、そんな感じ。ベルリン国際映画祭の会場でもあるらしいです。

 

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 ポツダム広場周辺域にあるベルリン・フィルハーモニー↑ 今回の旅行の最大の目的はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートでした。曲目はグスタフ・マーラー。19世紀の巨匠。

www.berliner-philharmoniker.de

 

 僕にとってのマーラーは、マーティン・スコセッシ監督のサスペンス映画『シャッター アイランド』で使われていた不気味な挿入曲のイメージです(伝わらないですね)。生で聴けて良かったなぁ、本当に言葉にできないほどの感動でした!チケットめっちゃ高かったけど、その価値は十分ありました!

※僕は確か下から2番目のグレードの後方席をとりましたが、それでも46ユーロしました

 

 ちなみにコンサートにドレスコードはありません。正装している人もいることはいますが、ジーンズ等カジュアルな感じの人も結構いました。あ、でも皆革靴履いてましたね。。スニーカーの人は僕ぐらいしかいなかったのかもしれません(笑)

 

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ポツダム広場ですごく目立っているのがソニーセンター↑ お店や映画館等が集まっています

 

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ソニーセンターの内側から屋根を見上げるとこんな感じです↑ センスを感じる設計

 

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 ソニーのオフィスも併設されてます↑ ここがソニーヨーロッパの本社らしい。実は今仕事でソニーヨーロッパと協業している僕です。いつもお世話になっております。α7IIIで撮影させていただきます。

 

 画像を拡大してみると分かりますが、壁面が全部ガラス張りなので、デスクやモニターが並んでいるのが通りから全部丸見え。夜遅い時間に撮影したのでもう社員はいませんでしたが、昼間ここを通ると一生懸命働くたくさんのソニー社員の姿を見ることができるのでしょう。面白いデザインですよね。

 

ウンター・デン・リンデン方面

 ブランデンブルク門から東側に続く並木道をウンター・デン・リンデンというらしく、こちら側には重厚な歴史的建造物が立ち並んでいます。博物館が集中しているエリアは世界遺産に登録されています。

 

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ベルリン大聖堂↑ ベルリンで最も重要なプロテスタント教会

 

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教会の何が好きかってこのディティールの厚みよ

 

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巨大なパイプオルガン↑ 音が聴きたかった。。

 

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階段で展望台に上れば、ベルリンの今昔入り混じった町並みを一望できます

 

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統一ドイツの象徴ブランデンブルク門

 

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大通り”ウンター・デン・リンデン”は「菩提樹の下」という意味らしいです

 

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名門フンボルト大学 かつてはあのアインシュタインも働いていたらしい

 

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あとで分かったのですが、左側の見切れている建物がベルリン国立歌劇場でした

 

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東ベルリンのシンボル、テレビ塔

 

その他

 他にも美術館に行ったりカフェを巡ったりしましたが、きりがないのであとは写真で適当に。

 

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市内を流れるシュプレー川 ベルリンは東京等と違ってごみごみした印象は全くなく、ゆったりとした土地に人工物と自然が共存しているのが印象的でした

 

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コロナ禍とはいえクリスマスマーケットをやっているところもありました

 

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ドイツのクリスマス名物、グリューワイン↑ 香辛料を加えた温かい赤ワインです。好き嫌いが激しく分かれますが、僕は好きですね。これを飲むと体が温まるので寒い日にはもってこいですが、普通のワインより度数が強く結構酔っぱらうので注意。

 

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ドイツ料理レストランで店員におすすめを聞いたところ、「旅行で来たならせっかくだからベルリン料理のこれ食っていきな!」と言われて出てきた謎の骨付き豚肉↑ 旨いんだけど如何せんサイズがでかすぎて、気合いでなんとか完食はしたものの次の日まで気持ち悪かったです(笑) 店員が英語で料理名言ってくれたはずだけど何て言ったか覚えてなくて、後で調べてみたところ、これがいわゆる”アイスバイン”っていう料理だという結論に至りました。合ってますかね??詳しい人がいたら教えてほしいです。豚の足の部分ですよね?

 

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久しぶりに寿司も食べました↑ 味も良くて値段もリーズナブル。こんな店が近くにあったら毎月通うけどなあ。ドイツ在住日本人に超おすすめです。リンク貼っときます。

 

一心 ISHIN, JAPANISCHE RESTAURANTS

 

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 ちなみに今回Intercity-Express、通称ICEでベルリンまで移動しましたが(日本で言うところの新幹線です)、ICEには食堂車があるので試しに利用してみました↑ ぶっちゃげこれもかなりおすすめできます。車窓に流れるドイツの広大な自然の風景を眺めながらの食事は最高でした。

 

 それにしても、日本の新幹線に比べてICEは値段が安くて良いですね。鉄道の旅ならどこでも気楽に行けるんだなって今回改めて思いました。時間を見つけてまたベルリンにもふらっと行きたいです。

映画)キャラクター__永井聡__2021

 
 随分前に偶然予告編をネットで見かけてから、気になっていた映画。Amazon Primeで観てみましたが面白かったです。
 
 ある売れない漫画家が、偶然殺人事件の第一発見者となり、現場で目撃した犯人を主人公にした漫画を書いたところ、これが爆発的ヒットとなる。一方の犯人の方は自分がモデルとなっているその連載を読みながら、漫画の中で描かれるのとそっくり同じ殺人を現実に犯すようになる、、という話。
 
 原案・脚本の長崎尚志は、浦沢直樹の『20世紀少年』等のストーリーを共作した方みたいです。やはりどことなく浦沢作品に通ずるものを感じる面白いストーリーです。
 
 なんと言っても本作の見所はセカオワのFukaseの演技でしょう。狂った殺人鬼役がぴったりハマり過ぎていて、大変素晴らしかったです(笑)
 
 セカオワって食わず嫌いしてる人が多い印象だけれど、実はめちゃめちゃ良い曲もあったりして、Fukaseは才能のある人だなーと前から思っています。最近の曲はあんまり知らないけど、RPG、不死鳥、虹色の戦争あたりはまじで好きだな~
 
 歌詞から受けるFukaseの印象ですが、夢や空想の世界にずっと独りで居座り続けている人、理屈や知識を想像力が上回っていく人、という感じがします。そしてものを考えるときは"根本から"考えることしかできないので、融通がきかないんじゃないかな。
 
 完全に推測で言ってますけど笑、なんか結構自分と似ているタイプの人間なんじゃないかなーと勝手に親近感感じてたりします(しかもFukase実は同い歳なのよ)

ついにミーティング中に寝た(駄)

 今日初めてミーティング中に眠りに落ちました。 話の長いおっさんがちまちまと演説をかましやがったもんだから、聴いているような聴いていないような感じで目を閉じていたらそのまま寝ていました(笑) Microsoft Teamsによるオンラインミーティングだったのですが、律儀にビデオはONにしていたので、一部始終が画面に映っていたはずです。でも、はっと気づいた時まだおっさんが演説していて他の参加者も普通の表情だったから、もしかしたらバレなかったのかな??(別にどっちでもいいんですけどね) 
 
 入社したばかりの頃は、同僚達のまくしたてるような英語についていけるか不安で緊張しっぱなしだったのですが、3年も経つとやっぱり慣れてくるわけで、ついには居眠りをする事だってできるようになったというわけです(笑) いやー、成長したなぁ!自分で自分を褒めてあげたいです。でも、今度からは眠いときは前もってビデオをOFFにするようにします(笑)
 
 ところで今ドイツはコロナの第4波に見舞われていて、1日の感染者数の最多記録を毎日更新しているような状態で、昨日は7万人以上の感染者が出たらしいです。ワクチン接種のおかげで死者数は抑えられていますが、それでもさすがにやばいですね。。会社からも再びリモートワーク推奨の方針が打ち出され、またもや在宅生活に戻ってしまいました。必要があれば出社してもいいのですが、その場合社員ですらもワクチンパスポートの提示が求められます。
 
 通常なら今の時期はクリスマスムード全開のドイツですが、各地ですでに今年のクリスマスマーケットの中止が発表されました。
 
 僕が住んでいるヘッセン州の辺りはまだ比較的感染状況がましなようで、町に出れば下の写真のようにクリスマスの出店が立ち並んでいて、結構にぎわっています。気温0℃くらいなのに皆外で立ち飲みなのがすごい(笑) いつ中断されてもおかしくない”瀕死の”クリスマスですが、皆が少々意地になってでも楽しもうとしている感じが伝わってきます(気持ちは痛い程わかる)
 
 マスクしてない人が多いでしょ?感染者7万人越えでもこれですからね。日本は感染者100人位まで減ってるのに皆マスクをしていると聞きました(ちなみに総人口はドイツより日本の方が若干多いです) 。この辺りに国民性の違いが如実に出てますよね。
 

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映画)お嬢さん__パク・チャヌク__2016

 

 

 韓国発エロティックサイコスリラー(←ジャンル名はWikipediaにならいました笑)。この映画はっきり言って滅多に出会わないレベルの怪作です。大変素晴らしい!
 
 舞台は1939年、日本統治下の朝鮮。孤児として生まれスラムで育った少女が詐欺師の手先として、日本人の富豪の屋敷にやってくる。もともとの目的は、メイドとして働きながら屋敷に住む令嬢を詐欺師と結婚するように仕向け、莫大な財産を手に入れることだったのだが。。
 
 イギリス人作家サラ・ウォーターズの『荊の城(いばらのしろ)』という小説が原作らしいです。僕は読んだことないですが、サラ・ウォーターズって日本でも人気があるみたいですね。確かに何度も大どんでん返しがあって面白いストーリーでしたし、日本のミステリーファンに受けるのもわかる気がします。
 
※原作では舞台はイギリスらしいです。それを韓国で映画化するときに、映画スタッフが朝鮮の話に書き換えたとの事。まあ、そりゃーそうですよね。(僕は一瞬「イギリス人が日本統治下の朝鮮についての小説を書いたのか?」と思いましたが。。)
 
 令嬢は小さいときから屋敷に閉じ込められ、叔父に半ば脅されながら日本語の朗読の練習をさせられ、大人になっても日本人の男性客を相手に官能小説を朗読する生活を強いられています。。その結果、「生まれてきたのが間違いだった」と言って首を吊ろうとするわけですが。。こんな生活じゃ死にたくなるのも当たり前だよな。。当時の金持ちの日本人の間では、こんな狂気じみた遊びが普通に行われていたんだろうか。。
 
 この映画が当時の実際の状況にどのくらい沿ったものなのかは良くわかりませんでしたが、タイムスリップしたような生々しい時代の空気感と最先端の映像美がものすごいギャップで、、新しかったです。
 
 僕の主観的な感覚でいうと韓国映画は今や世界のトップレベルのエンターテイメントに成長しましたね。日本映画なんて周回遅れで負けてますよ。。学生時代にこれでもかって位邦画を観て育った人間なので、本当はこんなこと言いたくないけどね。。
 
 韓国映画は大分人気が出てきた感はありますが、まだ馴染みのない方はこの『お嬢さん』是非観てみてほしいですね。レベルの違いが分かると思います。
※あ、2時間半位ある長い映画なのでそこんとこご注意ください

本)八日目の蝉__角田光代__2007

 

 

 

 2005年頃読売新聞の夕刊で連載されていたらしい本作。太田光が大絶賛したということで読んでみました。(馬鹿みたいなのでもうこの本の選び方止めようと思いますが笑)やっぱりいい小説でした!
 
 不倫相手の赤ちゃんを誘拐し、数年にわたって逃げ回る女性の話。
 
 女性は場所を転々と移りながら、誘拐した女の子に深い愛情を持って暮らします。最終的には逮捕され離ればなれになるのですが、それでも女性はどこか知らない場所で生きている女の子の幸せを心の底から願っている。そして自分自身も、自分の人生を生きている手応えをどこかで感じているんです。懲役を食らい、”社会的には”とうに死んでしまったとしても。
 
 この女性の人生は間違いなく愚かではあるのだけれど、正直でとても美しいんですよね。こんな風に人と繋がれることがうらやましい、とさえ感じました。
 
「結婚」「家族」等、社会の既成概念と徹底的に闘う角田光代らしい作品です。本作は、「幸せな人生とはどんなものか」について読者に新たな視点を示します。
 
 そして何よりラストが素晴らしい!元誘拐犯と成人した女の子の運命が交錯し、、(この辺で止めときますね)
 
 東京から逃亡を始めた主人公は最終的に瀬戸内海の小豆島にたどり着くのですが、島の風景の描写がとても美しくて綿密な取材の元に書かれたんだろうなぁ、と感じました。今まで全然知らなかったけど小豆島って海や山、オリーブ園、棚田等々、、とにかく自然豊かで、のんびりするのに良さそうな所ですね~  いつか行ってみたいです。

映画)LUCK-KEY/ラッキー__イ・ゲビョク__2016

 またしても韓国映画。完全にハマっている。今回はコメディ映画。これも面白かった!ただ笑えるというだけじゃなく、観終わった後心の中を爽やかな風が吹き抜ける、、そんな感じの映画です。僕は知らずに観たんですが『鍵泥棒のメソッド』という日本映画のリメイクらしいです。原作も面白いんだろうか。。

 

 伝説の殺し屋が銭湯で転倒して頭を打った事で記憶喪失となり、その時たまたま近くにいた売れない俳優と人生が入れ替わるという話。

 

 主演のユ・ヘジンは良い味出してますね。俳優の夢(自分の夢じゃないのですが)を追いかける姿はなんだかグッとくるものがありました。彼を支えるヒロインのチョ・ユニの演技も良かったです。

 
夢を持って生きなきゃな!
何歳になっても!
そうだろ!?

映画)ドアロック__イ・グォン__2018

ドアロック(字幕版)

ドアロック(字幕版)

  • コン・ヒョジン
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 韓国のサスペンススリラー映画。マンション独り暮らしの女性の部屋に、ドアロックを解除して侵入するストーカーの話。
 
 このストーカー、部屋に入って女性に暴行をするわけでも物を盗むわけでもありません。夜女性が仕事から帰って来て眠るまでの間は、ベッドの下とかの死角に隠れています。女性が眠ったら、麻酔を染み込ませたハンカチを女性の口元に当てて絶対目を覚まさないようにしたあと、ベッドの中でただ一緒に”添い寝”するんです。そして朝女性が目を覚ます前に部屋を出ていきます。当然女性の方は起きても(麻酔のせいで若干頭が痛いけど)何も気づかず、普通に仕事へ出かけていきます。これが毎日繰り返されているんです。
 
きもっっ
※あ、この映画フィクションですよ、念のため
 
 下に人が入り込める隙間があるタイプのベッドで寝てる人には、この映画おすすめできないです。。気になって寝れなくなるから(笑)